皆さん
あけましておめでとうございます!
今年も年末チェッカーズをよろしくお願いいたします!
昨年は年末2DAYSお越し頂きありがとうございました。
まだ興奮さめやらぬ中におりますが、昨年を少し振り返ってみたいと思います。
きっかけはおととしの下北沢CLUB QUEのカバーナイトの出演から始まりました。
だけどスタート時点から僕たちのカバーは単なるカバーの域を越えていた。
なぜならそこには『好き』だけじゃ表現できないそれぞれの『想い』があったからだ。
それにしてもライブがきまった10月から怒濤のスケジュールだった。
メンバーみんなそれぞれのバンドや仕事の時間をさいてのリハーサル。
少々無謀と思われた3ヶ月間で22曲の完全コピー。
メンバー全員が全力投球したし、こんな才能豊かなメンバーだからこそ出来た事だし
想いがあったからみんなで乗り越えられた。
そんなメンバーを今、讃えたい。

ドラム KAZZ(勝手にしやがれ、The Blue Donuts)
KAZZさんとの出会いは僕のやってるHARISSでThe Blue Donutsと対バンした時。
気さくでそばにいて凄く安心するのは長い音楽キャリアが醸し出す安定感とその人柄。
以前、享さん主催チェッカーズナイトでドラムをやっていたという噂を聞き
今回年チェにお誘いしましたが本職はトランペットなのにドラムも相当うまい。
でもこの短期間で全く別の楽器を覚えるのは至難の業だったと思うからKAZZさん
本当にご苦労様でした!
業界の裏も表も知るキャリア故、たまに写真のような怪しい興行主キャラがでてくるけどね(笑)

ベース 平田博信(Swinging Popsicle)
完全に年チェの頼れるバンマス。享さんが確認するほどのチェマニア(笑)
バンドをやりながらプロデュース業やコンポーザー、スタジオミュージシャンを営む
優れた音楽家でHARISSの録音もやってもらっている。Swingin popsicleは僕の
SIDE-ONE時代SONYデビュー同期でもある。平田くん宅でrec中にチェのCDがたくさんある所から
大のチェ好きが発覚、年チェのオファーを真っ先に連絡したのは平田くんでした。
チェに対する並々ならぬ想いが言葉や演奏からほとばしってくるのはみんなもわかっている事でしょう。想いを抱きながら今回色々やってくれてありがとう!いつも頼りにしてます!

サックス 佐田 智(sun JAM)
僕と同郷の北海道出身。一見クールながら選曲の時は一番うるさかったのは佐田くんでした。
どんなジャンル、曲にも対応できるフレキシブルなプレイヤーなのでいろんなバンドで吹いているSAX風来坊。
交遊関係も幅広い。おんなじロックンロール業界の出身者だから話もあうし以前ストレイキャッツのコピーやった時に
もの凄くセクシーなSAXをふいてもらったので年チェも佐田くん意外考えてなかった。
年チェの全体リハ前に必ず個人練習をかかさない努力人です。
年チェの溜まり場、三茶cometogetherの店長。ビートルズライクないいお店だから興味ある人はぜひ遊びに行ってみて!

キーボード 荒井 伝太
伝太くんは昨年の享さんソロライブで僕がギターで参加した時に
ご一緒させて頂いたのがきっかけ。初めてそのプレイを聞いた時には本当に度肝を抜かれた。
こんな歌って踊れるブギウギピアノ弾く人がいるなんて!しかも有名アーティストのバックミュージシャンとしても
引く手数多な人気者。そんな伝太くんは大の熱いチェ好き。飲み会の席でも熱く語ったかと思うと泣き出したりする
本当にピュアなチェファンだったのでキーボードは絶対に絶対に伝太くんにやって貰いたかった!
オッケー頂いた時は本当に嬉しかったよ〜!伝太くん次回はぜひ歌って頂戴ね!